新川地区について

 

新川さくら並木連合町内会について

 新川さくら並木連合町内会は冬季オリンピックが札幌で開催された年(昭和47(1972)年)の3月に新川連合町内会として発足しました。この地に開拓の第一歩がしるされてから84年後のことでした。

 札幌市北区北西部に位置する新川地区は、もともとは琴似町大字琴似村と呼ばれており、字名に新川という名が表れ、地域として認知されるようになったのは昭和18(1943)年からです。

 開拓当時から部有地(新琴似屯田部落会公有財産地)部落会と西牧場部落会の組織があり、これが新川における町内会の始まりと言えます。頼れるものが少ない時代のことで結びつきは強固なものがあり現在では想像もできないものでした。

 札幌市の発展に伴い人口が増え始め、現在のような形の町内会組織が誕生するのは戦後しばらく経ってからのことになります。

 最初に町内会の名を冠したのは西牧場部落会で、宅地化が進み地名と現実が合わなくなったことに伴い、昭和36(1961)年に「新川町内会」と名を改めました。

 以降9年の間に10の町内会が誕生し合計11の町内会により冒頭に記述したように新川連合町内会を誕生させました。発足後も人口が増え続け、新たに4つの町内会が生まれ、最も多い時には15の町内会で構成する連合組織となりましたが、平成25(2013)年度からは13町内会の連合組織になり、平成26(2014)年度には後述するさくら並木にちなんで組織の名称を新川さくら並木連合町内会に改めました。

 東西に細長い地域で、早くから市街化された東地区と市街地造成が比較的新しい西地区では住民の意識・要求に隔たりがあり温度差もありますが、意見を調整し調和のとれた地域を創るため、皆で知恵を出し合い努力を続けています。

 連合町内会発足以来、平成24(2012)年度までは全市的には珍しくなった加盟する町内会対抗の運動会を毎年開催していました。また、地域住民や企業から募った約2,800万円の寄付で桜の若木を購入して、地域住民の手で平成10(1998)年から3年間をかけて、新川の堤防沿い7.5㎞に755本を植樹し日本一のさくら並木を作り上げました。さくら並木が完成して以降はさくら並木にちなんだ活動を継続して行っています。

 また、平成27(2015)年には連合町内会のマスコットキャラクターを決定するべく、地域の町内会や学校にご協力を頂いて作品を募集した結果、29作品の応募があり、その中から池田千夏さん(応募当時、新川小学校4年)の作品「ちぇりばー」が見事大賞に選ばれ、連合町内会のマスコットキャラクターに決定しました。

新川の「川」の字とさくらの花をモチーフにデザインされ、新川とさくら並木をいつまでもきれいにしていきたいという願いのこもったキャラクターです。名前は「cherry blossms(桜)」のチェリーと「river(川)」のリバーをあわせて「ちぇりばー」(下の画像)です。

 

 

新川地区の町内会と連合町内会の歴史

 

1961(昭和36)年   戦前からの「西牧場部落会」が「新川町内会」に改称
1962(昭和37)年   「新川公園町内会」が発足
1965(昭和40)年   「新川町内会」から「新川中央町内会」に改称
1967(昭和42)年   戦前からの「部有地部落会」が「新川町内会」に改称
  「新川西札幌町内会」が発足
8月 新川中央町内会、新川町内会、新川西札幌町内会、新川公園町内会により「新川連合町内会」が発足
1970(昭和45)年 4月 新川中央町内会が「新川第1」「新川第2」「新川第3」「新川第4」「新川第5」「新川第6」「新川中央第7」「新川ポプラ」の8町内会に分割
7月 上記の8町内会により「新川中央町内連絡協議会」が結成
1972(昭和47)年 3月 新川中央町内会連絡協議会の8町内会と新川町内会、新川西札幌町内会、新川公園町内会を含めた11町内会により新たな「新川連合町内会」が発足
1975(昭和50)年 10月 雇用促進住宅新川宿舎の居住者により「雇用促進住宅新川自治会」が発足・連町に加入し、加入町内会数が12町内会となる
1976(昭和51)年 4月 新川町内会より「新川東町内会」「新川みどり町内会」が分離し、加入町内会数が14町内会となる
1982(昭和57)年   新川第4町内会より「新川第8町内会」が分離し、加入町内会数が15町内会となる

2000(平成12)年

  雇用促進住宅新川自治会が連町活動を休止し、加入町内会数が14町内会となる
2013(平成25)年   新川町内会が脱退し、加入町内会数が13町内会となる
2014(平成26)年   新川連合町内会が「新川さくら並木連合町内会」に名称変更
2015(平成27年)   連合町内会のマスコットキャラクター「ちぇりばー」を決定
2017(平成29)年 11月 雇用促進住宅新川自治会が「ビレッジハウス新川自治会」に名称変更

2019(平成31)年

  新川第1町内会が脱退し、加入町内会数が12町内会となる

2020(令和2)年

5月 新川第2町内会が連町活動を休止し、加入町内会数が11町内会となる


 

・1970年(昭和45年)に発足した新川中央地区の8町内会が令和2年に設立50周年を迎えます。各町内会では記念行事を予定していると思われますが、ここに新川第4町内会が30周年の際に発刊した記念誌(の3分冊になっています)を紹介します。また、同町内会の50周年バージョンはこちらです。

・新川中央第7町内会が2020年(令和2年)に設立50周年を迎え、令和3年10月に50周年記念誌「あゆみ50」を発刊しました。同記念誌(の6分冊)を紹介します。